この頃イランのアーチストの話ばっかりだったのでそろそろレバノンあたりのアーチストでもとりあげようかと考えていましたが資料とか一番多く持っているのがイラン人アーチストなものですからついそうなってしまう。
だから今日もイラン人の紹介、でも今日は歌手ではなくて男性ベリーダンサー、兼先生という方の紹介です。モハマド・コーダデアンさんです。
音楽ファンの方に是非見ていただきたいです、ていうのもはっきり言って踊りのテクニックとかはこの人普通なんです。(だから踊りのテクとかはあまり興味ない、わからないという人が見るのにお薦め)で、なんでそんなとび抜けて上手いというわけでもない人が有名になったり踊りの先生になったりできるんだ?って腹立てる人もいるかと思います、それはやっぱりテクニックがどうであろうと「人がしていないこと」に真っ先に目をつけ、実践したから、という事につきます。この人もやはりイランからアメリカに移民として渡ってきた人です。イランではバレエに興味があって大学でも踊りを勉強なさったとか。(でもそういうことが好きでも仕事として認められてない、男が目指す職としてはそういう選択はない国だからということで・・・タクシーの運転手してたらしいです)踊りが好きというだけです。そしてアメリカに来てからペルシャの踊りを見せるダンスのグループを作り、中東人、イスラムの国から来たという特徴(?)を利用して男性ながらベリーダンスも始めるようになったんです。踊りが特に上手くなくてもこれだけで充分注目されてしまいます。
先生の踊りは「ペルシャの結婚式」というタイトルのものやお正月特番のためのダンスなどがへんてこなイランの音楽番組の中で時々流れましたからそれで私は知りました。なんといえばいいでしょう、踊り下手なんじゃないんです先生は上手です、でも回りのダンサーたちが下手だったりプロダクションがちんけで取り直しするとお金かかるからって(多分)、後ろのダンサーが振りつけ間違えたりしてもそのまま録っていたりしてビデオは正直安っぽく見える。(でもそこがエキゾチックで私は好きだ。わかります?あのー「近代化が遅れている国から来た人たちが作っているのだから仕方ないよ」、っていう感じの雰囲気です。)で、まあそのエキゾチックな感じと初めて見た時のなんともいえない雰囲気にびっくりで忘れられなくなりました。ペルシャの結婚式のダンスで流れる音楽のなんとエキゾチックなこと!(今日はそれお見せできないんですが。)先生のダンスのビデオが出ていると聞いて私は早速買いました。(もう6-7年前の話ですが)。それで先生はベリーダンスもやっているということを知りました。ビデオの中にひとつベリーダンスが入っていました。
(今日はそれをお見せします)。男性のベリーダンスなど見たことありませんでしたしそういう人がいらっしゃることも知りませんでした。まー、一度見てとても気に入りました。振り付のバラエテイに欠けてるとこがあるなと思ったりはしますがなんと言ってもこの人は本当に中東から来た人で、本当に中東を知っている人です。その雰囲気が何よりです、それと先生は衣装やアクセサリー、選曲のセンスがすばらしい!先生がつけているようなジュエリー類やベリーダンスの衣装はどこの店のかしら?と思ったことがあったんです、でも最近きいた情報によるとなんと先生は自分で衣装のデザイン手がけているのだそうです。て、ことは本当に中東を知っているデザイナーがデザインしている、という事にもなるわけですね。アメリカ人がよくイメージで日本や中国風のものを表現する時に(レストランの看板とか)筆で書いたみたいな字でわざとロゴ作ったりしますがそういう見よう見まねで作られたベリーダンスの衣装ではないってことなんですね。
まあ、ちょっとここで そのベリーダンス見てください。デジカメ構えてテレビの前で録ったのでノイズとか入って申し訳ないですが雰囲気だけ見てください。選曲、'衣装が本当にいいです。先生もイキイキとしていて本当に踊りが大好きっていうのが伝わってきます。どうぞ。
すいません、今もう明け方4時なんで(私はアメリカにいるので)ここで一旦切ります。続き書きますので。よろしく。
だから今日もイラン人の紹介、でも今日は歌手ではなくて男性ベリーダンサー、兼先生という方の紹介です。モハマド・コーダデアンさんです。
音楽ファンの方に是非見ていただきたいです、ていうのもはっきり言って踊りのテクニックとかはこの人普通なんです。(だから踊りのテクとかはあまり興味ない、わからないという人が見るのにお薦め)で、なんでそんなとび抜けて上手いというわけでもない人が有名になったり踊りの先生になったりできるんだ?って腹立てる人もいるかと思います、それはやっぱりテクニックがどうであろうと「人がしていないこと」に真っ先に目をつけ、実践したから、という事につきます。この人もやはりイランからアメリカに移民として渡ってきた人です。イランではバレエに興味があって大学でも踊りを勉強なさったとか。(でもそういうことが好きでも仕事として認められてない、男が目指す職としてはそういう選択はない国だからということで・・・タクシーの運転手してたらしいです)踊りが好きというだけです。そしてアメリカに来てからペルシャの踊りを見せるダンスのグループを作り、中東人、イスラムの国から来たという特徴(?)を利用して男性ながらベリーダンスも始めるようになったんです。踊りが特に上手くなくてもこれだけで充分注目されてしまいます。
先生の踊りは「ペルシャの結婚式」というタイトルのものやお正月特番のためのダンスなどがへんてこなイランの音楽番組の中で時々流れましたからそれで私は知りました。なんといえばいいでしょう、踊り下手なんじゃないんです先生は上手です、でも回りのダンサーたちが下手だったりプロダクションがちんけで取り直しするとお金かかるからって(多分)、後ろのダンサーが振りつけ間違えたりしてもそのまま録っていたりしてビデオは正直安っぽく見える。(でもそこがエキゾチックで私は好きだ。わかります?あのー「近代化が遅れている国から来た人たちが作っているのだから仕方ないよ」、っていう感じの雰囲気です。)で、まあそのエキゾチックな感じと初めて見た時のなんともいえない雰囲気にびっくりで忘れられなくなりました。ペルシャの結婚式のダンスで流れる音楽のなんとエキゾチックなこと!(今日はそれお見せできないんですが。)先生のダンスのビデオが出ていると聞いて私は早速買いました。(もう6-7年前の話ですが)。それで先生はベリーダンスもやっているということを知りました。ビデオの中にひとつベリーダンスが入っていました。
(今日はそれをお見せします)。男性のベリーダンスなど見たことありませんでしたしそういう人がいらっしゃることも知りませんでした。まー、一度見てとても気に入りました。振り付のバラエテイに欠けてるとこがあるなと思ったりはしますがなんと言ってもこの人は本当に中東から来た人で、本当に中東を知っている人です。その雰囲気が何よりです、それと先生は衣装やアクセサリー、選曲のセンスがすばらしい!先生がつけているようなジュエリー類やベリーダンスの衣装はどこの店のかしら?と思ったことがあったんです、でも最近きいた情報によるとなんと先生は自分で衣装のデザイン手がけているのだそうです。て、ことは本当に中東を知っているデザイナーがデザインしている、という事にもなるわけですね。アメリカ人がよくイメージで日本や中国風のものを表現する時に(レストランの看板とか)筆で書いたみたいな字でわざとロゴ作ったりしますがそういう見よう見まねで作られたベリーダンスの衣装ではないってことなんですね。
まあ、ちょっとここで そのベリーダンス見てください。デジカメ構えてテレビの前で録ったのでノイズとか入って申し訳ないですが雰囲気だけ見てください。選曲、'衣装が本当にいいです。先生もイキイキとしていて本当に踊りが大好きっていうのが伝わってきます。どうぞ。
すいません、今もう明け方4時なんで(私はアメリカにいるので)ここで一旦切ります。続き書きますので。よろしく。
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